ソフトバンク平石洋介コーチが今季限りで退団 来季ポスト巡り交渉難航、西武に流出の可能性

西日本スポーツ

 ソフトバンクの平石洋介1軍打撃コーチ(41)が今シーズン限りで退団することが26日、分かった。楽天での監督経験もあり、対話を重視する指導スタイルで高い評価を得ながら、わずか2シーズンでチームを去ることになった。その手腕はかねて球界内でも注目されており、西武が招聘(しょうへい)に乗り出すことも判明。8年ぶりのBクラスに沈んだチームにとって手痛い人材流出となる。

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 ポストシーズンがない秋、連続日本一が4年で途切れたソフトバンクの首脳陣の顔ぶれが変わる。楽天の監督から2019年オフに三顧の礼で迎え入れた平石打撃コーチが、退団することになった。

 1980年生まれの「松坂世代」で初のNPB監督に就任し、球団史上初の生え抜き監督として前年最下位だった楽天を3位に導いた。だが、ソフトバンクとのCSファーストステージで敗退後に退団。若き指導者にいち早く手を差し伸べたのが、ライバルであるホークスだった。

 ホークス1年目だった昨季は得点力アップと野手強化を求められる中、打撃兼野手総合コーチとして、柔軟な発想を作戦面に落とし込み3年ぶりのパ・リーグ制覇に貢献。今季は打撃コーチを務めていた。対話を重視する指導スタイルは球団幹部も「選手のよりどころになれる頼もしい存在」と高く評価しており、選手からの信頼も厚かった。

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