藤本2軍監督、野村大樹は「打撃だけなら1軍でやれる」

西日本スポーツ 長浜 幸治

 リチャードに続け!! ソフトバンクの野村大樹内野手(21)が26日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」のロッテ戦(ひむかスタジアム)に3番一塁で先発し、本塁打を含む2安打4打点と持ち味の打撃力で大暴れした。来季を見据えライバル視するのは、9月上旬の1軍昇格後に7本塁打を放ったリチャードだ。

 2回2死三塁。逆方向への放物線は驚きを伴って右翼フェンスを越えた。野村が中村稔から放った打球は、味方ベンチから「おいおい」と声が漏れるほど力強かった。「全打席、全球フルスイングを心がけている。甘い球を仕留められた」

 初回は無死一、二塁で右中間への2点三塁打をマーク。3打数2安打4打点に加え、2四球も選んだ。同リーグでは全12試合に出場し、37打数15安打の打率4割5厘、1本塁打、8打点。藤本2軍監督は「守備はまだまだだけど、打撃だけなら十分1軍でもやれる」と成長に目を細める。

 主に一、三塁を守る野村にとって超えなくてはいけない存在がリチャードだ。1学年上の先輩ではあるが、プロの世界ではポジションを争う相手でもある。「活躍は刺激になるし、負けられない存在。(自分も)しっかりアピールしていきたい」。そのライバルは27日から同リーグに参戦する予定。宮崎の地で早くも来季に向けた熱い戦いが繰り広げられそうだ。(長浜幸治)

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