ソフトバンクコーチ陣大変動 千賀開花させた倉野氏も退団表明

西日本スポーツ

 ソフトバンクの倉野信次ファーム投手統括コーチ(47)が28日、今季限りで退団することを明かした。筑後のファーム施設で取材に応じ、「チャレンジする道を選びました。僕の目標は日本一の投手コーチになること」とコーチングスキル向上を求め、25年在籍したホークスから新たなステージへ踏み出すことになる。

 倉野投手コーチは青学大からドラフト4位で1997年に入団し、現役11年で通算19勝9敗、防御率4・59。引退後は球団職員を経て、2009年に2軍投手コーチ補佐に就任。11年には3軍投手コーチとなり育成選手だった千賀の才能を開花させ、15年には2軍投手チーフコーチ、16年からは1軍投手統括コーチを歴任した。

 「球団にメソッドは残せたと思う」と独自の体幹強化メニューなどで、次々と150キロ超の剛腕を育成。強力な投手陣は4年連続日本一の原動力となり、直近2年担当していたファームでも2軍のチーム投手防御率は、2年続けてウエスタン・リーグトップだった。「ホークスには愛着がある。でも、このままの自分ではいけない」と今後は海外や他球団を含め、多角的な視点でコーチング知識を深めていくという。

 また高村祐1軍投手コーチ(52)は2軍投手コーチへ、斎藤学リハビリ担当コーチ(58)は1軍投手コーチへ配置転換される見込み。野手スタッフの平石、立花両コーチが退団する中、投手スタッフの顔ぶれも変わることになる。

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