三笠GM「個ではなく組織で」常勝軍団再興へ求める監督像

西日本スポーツ

 三笠杉彦ゼネラルマネジャー(GM)は新たな常勝チームへのキーワードに「組織力」を掲げる。今季は故障者が相次ぎ8年ぶりのBクラスに終わったこともあり「1軍だけでなく、2、3軍を含めた総動員で戦っていく」と説明する。

 選手への指導法がコーチによって変わらぬように「個」ではなく「組織」で選手を管理する傾向を強めていく。その体制を目指す中で選んだのが藤本監督だった。三笠GMは「1、2、3軍にリハビリ組、フロントなど、みんなが束になって、日本一奪還に向けてやっていきたい。その中で適任」と選定理由を語った。

 チームは千賀、甲斐、周東ら特徴を持った育成出身選手が主力に成長している。その成功例を踏まえ、才能豊かな10代の外国人選手を獲得するなど3軍の所帯を拡大し、実戦機会も増やしていく方針だ。

 藤本新監督は会見で、注目株について「中村亮太とか楽しみ」と育成選手の右腕を名指しするなど、チーム全体を熟知していることをのぞかせた。緊密な情報共有が必要となる中、1~3軍のすべてで指導歴があり、全カテゴリーを把握する新監督が球団の求める監督像に重なった。

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