ミラクルパット連発で単独首位、篠崎が2週連続シニアVに王手 福岡シニアオープン

西日本スポーツ 野口 智弘

 男子ゴルフの第5回福岡シニアオープン(西日本新聞社など後援)が30日、福岡CC(6501ヤード、パー72)で第1ラウンドが行われ、前週優勝の篠崎紀夫が7アンダー、65で首位に立った。2位には5アンダー、67で高見和宏、桑原克典、崎山武志、相沢敏弘の4人が並んだ。前大会優勝の伊沢利光は1オーバー、73で41位と出遅れた。

 神がかったパットのさえで、52歳の篠崎が2週連続シニア優勝に王手をかけた。

 2番で8メートルのバーディーパットを沈めたのが、ミラクル劇場の始まりだった。5番はワンピン、6番は6メートルを入れて連続バーディーを奪うと、9番では10メートルのバーディーパットをねじ込んだ。

 後半も14番で5メートルのバーディパットを決めるなど、8バーディー、1ボギーの7アンダーで単独トップに立った。

 「2パットしたのは3番ホールだけ。なんで入るのか不思議で、思わずグリーン上で苦笑いした」と笑う。一緒に回った倉本から、アプローチがグリーンに乗った瞬間に「ナイスバーディー!」と冷やかされるほどだった。「倉本さんと回れて楽しいゴルフができました」と満足そうだ。

 前週の優勝で賞金1000万円をゲットして、賞金ランキング1位(2497万9188円)に浮上。連続優勝すれば、さらに700万円が上積みされて、シニアツアー3年目で初の賞金王の座に大きく近づく。

 「慌てず焦らずやるだけ」。162センチの小柄な篠崎はこの勢いに乗ってツアー4勝目を狙う。(野口智弘)

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