新監督自ら1時間超マンツーマン特守 来季4年目・野村大樹は守が課題も…打の期待は“近藤級”

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 新体制で来季の王座奪還を目指すソフトバンク。本日から期待の若手を紹介する秋季キャンプ企画「秋に翔(と)ぶ」をスタートします。

 第1回は高卒3年目の野村大樹内野手(21)。キャンプ第1クール最終日の7日、藤本博史監督(57)から約70分間、マンツーマンでノックを受け、課題の守備強化に励んだ。新指揮官から名指しで期待をかけられる成長株。得意の打撃では日本ハム・近藤を参考にミート力を磨き、ファームで指導を受けた新指揮官への恩返しを誓う。

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 秋晴れの空の下、野村は泥だらけで白球を追った。ノッカーは藤本監督。大勢の観客が見守る中、「リチャードに勝てんぞ!」「拍手が少なくなったやないか!」と“ヤジ”も浴びせる。藤本監督が失敗すれば「ノッカー、しっかり!」と言い返す場面も。明るい雰囲気。でも表情は真剣だ。

 1時間を超え、2人は30球連続エラーなしのノック終了のノルマを設定。野村は残り5球のところで左太ももをつりながら、やり抜いた。新監督が予告していたマンツーマン特守は70分間で300球超。「準備はしていたけど、想像以上の破壊力でした」。野村は疲労と充実感を漂わせた。

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