また後半ロスタイムに劇的弾!福岡が執念ドロー 長谷部監督イッキ「4枚替え」から流れ変えた

西日本スポーツ 松田 達也

 ◆明治安田生命J1 第35節 福岡1-1横浜FC(7日、ベスト電器スタジアム)

 J1アビスパ福岡は7日、ホームのベスト電器スタジアムで横浜FCと対戦し、1-1で引き分けた。1点を追う後半46分、途中出場のサロモンソン(32)のシュートが相手のオウンゴールを誘い、同点に追い付いた。

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 1点を追う後半46分。またも、あきらめない姿勢が実った。サロモンソンの強烈な右足シュートが相手のオウンゴールにつながった。「とにかく低いボールで決めることを意識した」。ホームでの黒星を防ぐ貴重な一発に胸をなで下ろした。

 3試合連続で3バックのシステムで臨み、後半10分に先制点を許した。1点を追う展開で10分後には一気に「4枚替え」を選択。少しずつ流れを変え、同35分にDF宮を下げてFW渡を投入して攻撃陣を増やし、4バックに変更。状況に応じてカードを切り、勝ち点1を生み出した。

 チームは90分を過ぎてからのゴールが今季7点目となった。J1では最多で、ここまでの粘り強い戦いを証明している。長谷部監督は「攻めに向かっていることと『点を取りに行け』というサポーターの思いがつくるスタジアムの雰囲気が大きい」とうなずいた。

 J1残留を決めている福岡にとって、残り3試合は来季を見据えた戦い。主将の前は「あの状況で引き分けに持ち込み、意味のある勝ち点1になった。残り試合は全て勝ちにいく」と力を込めた。(松田達也)

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