大分連敗でJ1残留ついに崖っぷち 2度リード生かせず…片野坂監督は悔しさあらわ

西日本スポーツ 鬼塚 淳乃介

 ◆明治安田生命J1 第35節 大分2‐3G大阪(7日、昭和電工ドーム大分)

 J2降格圏内にいる大分トリニータは、昭和電工ドーム大分でG大阪に2-3で敗れ、18位にとどまった。次節の結果次第でJ2降格が決まる可能性がある。

   ◇   ◇

 2度もリードしながら痛恨の逆転負けを喫した大分が、次節にもJ2降格が決まってしまう崖っぷちに立たされた。

 前半は中盤で相手のボールを奪い試合を優位に進めた。28分に先制した1分後に追い付かれても、動揺することなく攻めの姿勢を貫き、39分に2-1と再び勝ち越す呉屋の2得点目のゴールにつながった。片野坂監督が「今日の内容からすれば少しでも勝ち点を積まないといけなかった」と悔しさをかみしめながら振り返ったほど、試合の流れはつかんでいた。

 積極的に奪いにいった3点目が取れなかった。呉屋も「点を取れるという感覚があった」が、徐々に個々の能力が高い相手に主導権を奪われてしまった。

 2連敗でJ1残留へ後がなくなったトリニータ。「切り替えて(残りの)3試合、勝つしかない。選手とともに最後までしっかり戦っていきたい」と精いっぱいの言葉を振り絞った片野坂監督。厳しい状況にも戦う姿勢は失わず前を向いた。(鬼塚淳乃介)

PR

大分トリニータ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング