ゴルフ場の薬剤散布にドローンが活躍中 福岡CC和白コースで実施

西日本スポーツ 西口 憲一

 国内女子ゴルフツアー「ほけんの窓口レディース」の会場で知られる福岡市東区の福岡カンツリー倶楽部(CC)和白コースで、このほどドローンによる薬剤散布のテストが行われた。グリーン管理における業務の省力・効率化をサポートしようとゴルフ事業の企画や提案を行っている「KSPmanagement」と共同で実施した。秋晴れの一日。色鮮やかなグリーンに粒剤や液体が散布されると、関係者から感嘆の声が上がった。

 年間を通して良質なコースコンディションを維持するためにも、芝がダメージを受けている箇所や芝の伸長に合わせた各種薬剤の散布は欠かせない。一方で、少人数で業務をやりくりするグリーンキーパーにとって、繁忙期は付加作業として大きな負担になっている。

 「KSPmanagement」で営業を担当している中島桂子さんは、福岡CCでキャディーを15年務めた経験などから「グリーンの形状によっては人手による散布作業に危険を伴う箇所もあって労災リスクの可能性もある」と指摘。薬剤散布の作業にドローンを活用することで、負担やリスクの軽減につながると力説する。散布用だけでなく、赤外線カメラを搭載してグリーンの状態を調べるドローンもあり、人の目が届きにくい箇所も的確にカバーできるという。ニーズに合わせて、活躍分野は広がりそうだ。(西口憲一)

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