大島エース抜きでも主将が好投 初の決勝へ 九州高校野球

西日本スポーツ

 ◆高校野球秋季九州大会 準決勝 大島11-7有田工(11日、平和リース球場)

 2014年の選抜高校野球大会に21世紀枠で出場した大島(鹿児島)が、有田工(佐賀)に11-7で逆転勝ちし、初めて決勝に駒を進めた。九州国際大付(福岡)との決勝は12日正午から平和リース球場で行われる。

 「大高旋風」が止まらない。奄美大島に学校がある大島が最大5点差をひっくり返す逆転劇で決勝進出を決めた。3試合連続で完投した大島の大野稼頭央(2年)が1週間500球の球数制限まで残り33球のため、1番中堅で出場。エースが投げられないピンチを一丸野球で乗り越えた。

 先発投手が序盤に6失点。流れを変えたのが、2回途中から2番手で登板した背番号6の武田涼雅主将(同)だった。8回1失点の好投で打線の勢いを呼び込んだ。徐々に点差を詰めると、6回に4連打などで5点を挙げて逆転した。

 公式戦初登板で堂々とした投球を見せた武田は「大野が投げられない状況で勝てたのは自信になる」と声を弾ませた。決勝も33球しか投げられない大野は「打って勝利につなげたい」と話す。島から駆けつけた応援団の後押しを受けて初の頂点を目指す。

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