鹿児島・大島の快進撃は九州大会決勝でストップ 9回の反撃に奄美大島からの応援団盛り上がる

西日本スポーツ

 高校野球の秋季九州大会(第149回九州大会)は12日、鹿児島市の平和リース球場で決勝が行われ、大島(鹿児島)は九州国際大付(福岡)に6-12で敗れて初優勝を逃した。序盤に大量リードを奪われたものの、9回に5点を返すなど健闘した。7季ぶり3度目の優勝を果たした九州国際大付は明治神宮大会(20日から6日間、神宮)に初出場し、1回戦でクラーク(北海道地区)と対戦する。

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 奄美大島から駆けつけた応援団に後押しされた大島が意地を見せた。3回までに10失点して九州国際大付に大差をつけられながら、11点を追う9回に打者11人の猛攻。途中出場した美島の3ランなどで5点を返して、スタンドを沸かせた。

 準々決勝まで3試合連続完投したエース大野の球数制限もあり、準決勝からは前山と武田の2投手が登板。決勝も2回途中から救援した主将の武田は「最後まで島の人たちが応援してくれたので、自分たちが下を向くわけにはいかない」と粘り強く投げた。

 初優勝はならなかったものの、塗木監督は「低めに集めれば簡単に打たれないと分かったと思う。武田が右の柱になってくれればありがたい」と収穫も口にした。今後へ向けて、大野に続く投手の成長に期待した。

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