J2長崎がホームで3発4連勝!2位京都と勝ち点4差

西日本スポーツ 松田 達也

 ◆明治安田J2 第39節 長崎3-0栃木(13日、トランスコスモススタジアム長崎)

 V・ファーレン長崎はホームで栃木に3-0と快勝し、勝ち点を74に伸ばして、暫定ながらJ1昇格圏内の2位京都と4差に迫った。前半4分の江川湧清(21)の先制ゴールで試合を優位に進め、追加点を重ねて逃げ切った。ギラヴァンツ北九州は山口に1-0で勝利し、勝ち点35で19位に浮上。10試合ぶりの白星で、暫定でJ2残留圏内の18位金沢と勝ち点2差に迫った。

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 あきらめない姿勢を結果で示した。長崎は引き分け以下なら首位磐田のJ1昇格を許す状況で、3得点の快勝。自分たちの可能性もつなぎとめた。上位陣にプレッシャーをかける形の4連勝となり、松田監督は「選手のハードワークに感謝したい」と振り返った。

 前半4、14分と立て続けにゴールを奪い、主導権を握った。フリーキックからのこぼれ球を押し込み、先制点を決めたのは21歳のセンターバック江川。「ボールが来ると信じて、中で待っていた」と力を込めた。

 序盤の低迷を受け、松田監督が5月9日の北九州戦から指揮を執る。就任後は27試合で18勝6分け3敗と完全にチームを立て直し、終盤までJ1昇格の可能性を残してきた。勝ち星を重ねると同時に、守備をまとめる江川だけでなく、中盤でボールを動かす23歳のルーキー鍬先、9得点を挙げるパリ五輪世代のFW植中らが台頭。厳しい昇格争いの中で若い力を伸ばしながら、底上げが図られている。

 このまま勝ち続けても、磐田と京都の結果次第では次節にもJ1昇格が消滅する可能性がある。残されたチャンスに向け、江川は「残り3試合を全部勝って無失点に抑えて、上との差を縮めたい」と闘志を燃やした。(松田達也)

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