西武・山川が新スタイルに手応え 前さばき打法で来季は「意地でも1年間4番を」

西日本スポーツ 山田 孝人

 西武の山川穂高内野手(29)が15日、今季最終盤に手応えをつかんだ前さばき打法で来季の全試合4番を誓った。「自分が打ちさえすれば、自分が4番だと思っている。プライドを持ち、意地でも1年間、4番を張り続けたい」と力を込めた。

 2018、19年には40本塁打以上でキングに輝いた大砲だが昨季は右足、今季は開幕直後に左脚を負傷。いずれも24本塁打に終わった。4番でのスタメンも19年の104試合に対して、今季は21試合に減った。足の不安を抱え続けた2年。元来、試合後にもバットを振る“練習の虫”だが「足を気にしてやめたりしていた」と振り返った。

 それでも最終盤に良好な感覚を得た。ミートポイントを体に近い位置としていたが「体の前側に置くと、しっかりと打ちにいけた」。3試合連続本塁打を放つなどした新たなスタイルを体にしみこませようと、秋季練習でも磨きをかけている。

 負傷に悩んだ下半身も現在は問題なく、15日は特守も行うなどして強化に励んだ。「来年はここ2年の悪い成績を無駄にしないように。この成績があったから、またすごい活躍ができたという1年にしたい」。苦しんだ時間を糧とするべく、種まきの秋を過ごしている。(山田孝人)

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