西武オーナーが辻監督に「V奪回&指導者育成」厳命 松井稼頭央ヘッドら5人入れ替わりの新陣容

西日本スポーツ

 西武の後藤高志オーナー(72)が16日、来シーズンで6年目を迎える辻発彦監督(63)にV奪回と指導者の育成を求めた。今季は故障者続出などが響き、42年ぶりの最下位。逆襲を目指す来季の1軍は、2軍監督から昇格した46歳の松井ヘッドコーチら5人が入れ替わった新陣容で臨むだけに、広い視点でチームの未来も見据えた形だ。

 この日東京都内の西武ホールディングス本社で辻監督からのシーズン報告を受けた後に、報道陣に対応。来季へ向けて「リーグ優勝と2008年以来の日本一を目指してほしい」と強調。その上で、指導者として豊富な経験を持つ指揮官には「若いコーチとのコミュニケーションや、さらに高みを目指す上での教育、指導もやってもらいたい」とも求めた。

 辻監督は「しっかり考えてメニューを組んでやってほしいと言っている」と松井ヘッドに指示しており、埼玉・所沢で実施中の秋季練習の内容には手応えを感じている様子だ。また、注目を浴び続けている日本ハム新庄新監督については「こっちは地味。ちょっと派手にならないといけないかな」と苦笑いを見せたが、当然勝負で後手に回るつもりはない。百戦錬磨の将は、選手もコーチも鍛え上げながら、屈辱の最下位から頂点を目指す。(山田孝人)

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