明治神宮野球大会、20日開幕 福岡六大学野球MVPの九産大・中村が活躍誓う

西日本スポーツ 前田 泰子

 第52回明治神宮野球大会が20日から神宮球場で開幕する。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止されたため2年ぶりの開催となる。大学の部は、九州代表として2大会連続で九産大が出場。高校の部は猛打で九州大会を制した九州国際大付(福岡)が初出場する。

 2018年の全日本大学選手権以来となる全国大会の勝利を目指す九産大で、鍵を握るのは強打者の中村貴浩(3年・九州国際大付)だ。レギュラーに定着した今秋のリーグ戦では4本塁打を放ち、最優秀選手賞に本塁打王、打点王に輝くなどスラッガーとして開花。リーグ戦通算10発の中村を「天性の飛ばす力がある」と大久保哲也監督も高く評価する。

 秋の活躍が評価され大学日本代表候補にも選ばれた。12月3日から愛媛県で行われる代表候補合宿に参加する。日本代表候補入りは初めてだが「意識はせずに試合に集中したい」と冷静だ。

 「チームの勝利に貢献する打撃をしたい」と活躍を誓う中村が刺激を受けたのが、初出場する母校の九州国際大付だ。秋の九州大会で優勝する原動力となった全国屈指の打撃力を誇る母校の進撃に「うれしいし、自分も頑張らなければという気持ちになります」と気を引き締めた。先輩の意地を見せるとともに、全国の舞台で豪快な打撃を見せつけ、上位進出の推進力になる。(前田泰子)

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