大分トリニータ3度目のJ2降格、主力流出響く

西日本スポーツ

 ◆J1鹿島0-0大分(20日・県立カシマサッカースタジアム)

 大分が2試合を残して4季ぶりのJ2降格が決まった。残留を争う湘南と清水がいずれも勝利して勝ち点を36に伸ばしたことで、引き分けた大分は残り2試合を連勝しても届かなくなったため。

 大分が自力で今節の降格を回避するには勝利が必須だった。前半から体を張った守備で鹿島の猛攻を防いでいたが、今季最少得点の攻撃陣が沈黙した。

 2003年に初昇格した大分は、経営危機に陥った09年に降格が決定。12年に導入されたJ1昇格プレーオフを制して復帰するも、1年でJ2に戻った。

 J3に降格した16年に就任した片野坂知宏監督が自陣からパスをつなぐサッカーを築き、19年にJ1へ復帰。同年は9位、昨季も11位と限られた予算の中で健闘していたが、今季は鈴木義宜(現J1清水)、岩田智輝(現J1横浜M)ら主力の流出が響いて序盤から低迷していた。

 一方で天皇杯ではベスト4に進出しており、12月12日にJ1を制した川崎と対戦。初優勝を目指す。

PR

大分トリニータ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング