パリ目指す新ペアで上々船出 ともにセーリング東京五輪代表の岡田、吉岡組が全日本470級V

西日本スポーツ 山田 孝人

 セーリングの全日本470級選手権最終日は23日、神奈川県の江の島ヨットハーバー沖で予選上位10艇で争うメダルレースが開催され、東京五輪男子代表の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)=北九州市出身=と同女子代表の吉岡美帆(ベネッセ)組が優勝した。

 次回の2024年パリ五輪では男女混合種目となる同級。3年後の大舞台を見据えて結成された新たなペアが順調に滑り出した。練習開始から日も浅いが19日の初日から安定した走りを見せて首位でメダルレースに進出。最終日も力の差を示した。岡田は「結果として優勝でき、最低限の目標はクリアできた」とうなずいた。吉岡は「今後の課題も新たに見つかった」と前を見据えた。

 岡田は、メダル獲得を目指して挑んだ東京五輪の男子同級で7位入賞。それでも「負けて、悔しいという気持ちが強かった」と振り返る。2人の目標はパリでの「金メダル」と明確だ。来年のアジア大会に向けた重要な選考レースの一つを制し、上々の船出を果たした。(山田孝人)

PR

スポーツ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング