ソフト日本リーグ表彰式 藤田倭の後輩中溝が本塁打王 最高殊勲選手賞は最多勝の後藤

西日本スポーツ

 ソフトボール日本リーグ女子の表彰式が26日、東京都内であり、リーグ最多9勝を挙げ、東京五輪金メダルにも貢献した左腕の後藤希友(トヨタ自動車)が1部の最高殊勲選手賞に選ばれた。本塁打王は8本を放った中溝優生(太陽誘電)が初受賞した。

 佐賀女子高出身の中溝は今季主将を務め、5月のホンダ戦では昨季最優秀防御率のジェイリン・フォードからサヨナラ本塁打を放つなど勝負どころで活躍。エースで主砲の藤田倭の移籍でできた大きな穴をカバーし、高校の先輩にあたる藤田と内藤実穂(ともにビックカメラ高崎)の各6本を抑えた。

 中溝は「(藤田)倭さんが抜けて戦力が落ちるのを悪い方にとらえず、全員で上げていこうと頑張れた。(2017年の)新人賞から5年目でタイトルを取ることができてうれしい」と胸を張った。

 今夏の東京五輪では藤田や内藤がクリーンアップで本塁打を放つなど打で活躍し、金メダルに貢献した。「先輩たちはすごい人ばかり。見習いたい」と敬意を示す23歳の中溝は「日本代表でやれることは夢でもあるし目標でもある。そこを目指してやっていきたい」と日本代表入りへの意欲を示した。

 中溝が目標とする先輩の内藤は2年連続で一塁手としてベストナインを受賞。今季は打率2割8分3厘ながら、藤田と並ぶリーグ2位の6本塁打を放ち、無失策の好守も光った。「1年を通して怪我をせず、精神面でも安定していたのが良かった」と振り返りつつ、五輪後のシーズン後半に疲労から打率を落とした点を踏まえて「体力を維持できるように頑張る。今季の成績を上回りたい」と誓った。

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