引退の千代鳳「しんどかった。やり切った」元千代の富士の言葉を胸に、金星挙げた一番が思い出

西日本スポーツ

 14日目に現役引退と年寄佐ノ山襲名を発表した元小結千代鳳(29)=鹿児島県志布志市出身、本名木下祐樹、九重部屋=がオンラインで会見し「けがに悩まされてしんどかった。今はやり切ったという思い」と心境を語った。

 中学卒業後に兄の現幕内千代丸がいる九重部屋に入門。2008年夏場所で初土俵を踏み、12年春場所で新十両。21歳の14年夏場所で小結に昇進した。「ぶちかましたら横綱にも勝てる」と先代九重親方(元横綱千代の富士)に指導され、その言葉を胸に同場所で横綱鶴竜を破ったことを思い出の一番に挙げた。近年は肩や膝の故障に苦しみ、今場所は東幕下12枚目で1勝6敗。「腰が痛くて限界」と語った。

 千代丸には「しんどい時に励ましてくれたいいお兄ちゃん。けがなく自分と同じ三役になってほしい」とエールを送った。今後は九重部屋付き親方として後進の指導に当たる。

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