ホンダ熊本、試合決めたのは代打・持永健太朗 昨年1回戦でも9回に代打同点打の勝負強さ!

西日本スポーツ 山田 孝人

 ◆都市対抗野球第2日・1回戦 ホンダ熊本3-2JR東日本(29日・東京ドーム)

 都市対抗野球大会第2日は29日、東京ドームで1回戦が行われ、前回8強のホンダ熊本(大津町)がJR東日本(東京都)に3-2で逆転勝ちした。8回に代打の持永健太朗外野手(27)が決勝打を放ち、2年連続の2回戦進出を果たした。

 2-2の8回2死一、三塁。「集中力がずばぬけている。信頼している」。渡辺監督は迷わず、代打持永をコールだ。巨人のドラフト2位左腕、山田の外角低め147キロ直球を左前へ。降板に追い込み、持永は会心のガッツポーズを見せた。

 昨年の日本通運(さいたま市)との1回戦でも9回に代打で同点打。延長10回タイブレークでのサヨナラ勝ちにつなげた男は冷静だった。2球目の内角145キロに差し込まれファウル。「切り替えた」。引っ張りを捨てて、外角直球を逆方向へ運ぶことを狙い、見事に捉えた。

 2点を先行される展開だったが4回に稲垣のソロと、昨年の日本通運戦で逆転サヨナラ打を放った和田が代打で同点打。持永は「和田が打ったので自分もと思っていた。良かった」。昨年の初戦突破の立役者2人が、1年後も大舞台で輝いた。

 昨年の11月29日にJR東日本を2回戦で下したちょうど1年後に返り討ちだ。ドラフト上位投手を攻略した上での勝利でチームは勢いづく。持永は「昨年以上の成績を残せるように」と2003年以来の4強を目指す。(山田孝人)

PR

社会人野球 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング