ソフトバンク森が師匠サファテの願いに「ハードル高い…」その中身は?

西日本スポーツ

 ソフトバンク森唯斗投手(29)が師と仰ぐサファテの決断に敬意を表した。球団から現役引退が正式発表された30日、サファテ本人から報告をメールで受けたという右腕は「一番は寂しいという思い」と感傷に浸りながらも「長い間、お疲れさま。そしてありがとう、キング」と翻訳機能を使い、慣れない英文で返信したことを明かした。

 プロ2年目の2015年からキャッチボールの相手を務め、誰よりも間近で最強守護神のエキスを吸収してきた。「野球に対する姿勢、向き合い方を学ばせてもらった。何事に対してもめりはりを持って取り組む大切さは、今の自分の基盤となっている」。感謝の思いは尽きない。

 サファテが戦列を離れた後は自らが守護神の座に就き、通算121セーブを記録してきた。ただ、この日サファテが球団に寄せたメッセージには、森に向けて「9回はあなたのものです、250セーブ目指して頑張ってください!!!」と名球会入りの条件となる通算250セーブ達成を願う一文があった。

 「なかなかハードルが高いですけど、彼の分までという思いは当然ある。とにかく1試合1試合、全力で投げ抜く。それが彼から学んだことですから」

 通算234セーブで現役を退くことになった師匠の思いを胸に、背番号38は来季以降も鷹の守護神として右腕を振り続ける。(石田泰隆)

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