「いつ見ても新庄、新庄と」逆襲誓うソフトバンク藤本監督、渋い低音ボイスににじむ闘志

西日本スポーツ 長浜 幸治

 パ・リーグは3日、来季の公式戦日程を発表した。3月25日にセ・リーグと同時に開幕し、交流戦を含めて各チーム143試合を行う。今季8年ぶりのBクラスに沈み、藤本監督が新たに就任したソフトバンクは、新庄剛志新監督を迎えた日本ハムをペイペイドームに迎えて開幕戦を戦う。 

 「ビッグボス」こと新庄監督との新監督対決を、藤本監督は大歓迎した。「いつ見ても新庄、新庄と(報道に)出てくるんでね。本当にありがたい。盛り上がるんじゃないですか、開幕戦は」。注目カードを制すれば、覇権奪回へ向けた開幕ダッシュに勢いが付く。

 来季の開幕カードは、本来なら2018年の上位3球団(西武、ソフトバンク、日本ハム)がホームチームの予定だったが、日本ハムが23年の開幕戦を開業予定の新球場で開催できるように、同年の開幕主催権を持っていた楽天と交換。そのため、来季開幕での注目対決が実現した。

 Bクラスからの逆襲を誓う藤本監督は「3・25」を見据えた先制ジャブも繰り出した。「彼は『優勝を目指さない』と言っていたけど、うちは優勝に向けて頑張るわけですから。こっちは必ず勝つと意識して戦いたい」。渋い低音ボイスに闘志をみなぎらせた。

 来季からキャプテンになる柳田は、日本ハムとの来季開幕戦に「そうなんですか? ビッグボース!!」と笑った。新庄監督については「スーパースターなんで」と話し、さらに「開幕戦から全開でいけるようにしたい」と力を込めた。

 3日は福岡県内で球団納会ゴルフが開催され、藤本監督は柳田、中村晃リチャードとともにラウンドした。「なごやかに楽しくゴルフができたね」。つかの間の息抜きを堪能しつつ、その目はすでに来季の戦いへ向けられていた。(長浜幸治)

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