黒野通算2度目V ルーキーS 【下関】

西日本スポーツ 土居 恒明

 下関ボートのルーキーシリーズ第22戦「スカパー!JLC杯」は3日、最終12Rで優勝戦を行い、1号艇の黒野元基(25)=愛知=が、インからコンマ05のSで逃げ切り、通算2回目の優勝を飾った。2着は地元の井本昌也。今大会は「今村豊メモリアル プリンスカップ」とサブタイトルが付き、レジェンド今村豊氏が星野に「この大会を登竜門として、記念レーサーとして頑張ってほしい」と、優勝をたたえ優勝カップを手渡した。

ヒーロー

 「優勝できてホッとした」と黒野。予選トップ通過、優勝戦の1号艇はともに初体験。端で見ている分にはプレッシャーなど、みじんも感じさせなかったが、本人にはかなり重圧がかかっていたのだろう。「Sは早いと思ったけど、入っていると思っていった」。2コースの吉川貴仁がコンマ02のSで差し込みを狙ったが、難なく先行して、あとは他を寄せ付けず優勝のゴールを駆け抜けた。

 今節は徐々にエンジンを仕上げて、上位級の足。優勝戦も「しっかりターンができたし、足は良かったと思う」と、調整も万全だった。

 2021年トップルーキーに選ばれているのをみても、将来性は◎。優勝は2020年2月の浜名湖での2コース差しに続いて2回目だが、20年が5優出だったのに対して、今年は今回が8回目の優出。地力をつけているのが分かる。

 1月からはA1に復帰する。「記念で活躍できるように頑張りたい」と、さらにステップアップを目指す。(土居恒明)

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