ラスト福岡国際がパリ五輪へのゴング! 順位&タイム次第でMGCへ

西日本スポーツ 末継 智章

 日本陸連は2024年のパリ五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」を23年秋に開催する予定だ。東京五輪で男女各3人だった日本の代表枠はパリ五輪では未定ながら、今回もMGCが重要な選考レースとなる。

 男子は、MGC出場権を懸けた争いが福岡国際から始まる。今大会で(1)2時間8分0秒以内(2)日本人3番手以内で2時間10分0秒以内(3)日本人6番手以内で2時間9分0秒以内-でゴールすればMGC進出が決まる。

 MGCは東京五輪の代表選考会として19年に初めて実施。18年の福岡国際を2時間7分27秒で制して出場資格を得た服部勇馬(トヨタ自動車)がMGCで2位に入り、五輪代表を射止めた。男子は34人が出場権を獲得し、日本記録が18年以降、相次いで更新されるなど、明確な選考基準が競争力アップにつながった。

 MGC進出条件のタイムは前回より引き上げられた。元日本記録保持者で中長距離・マラソンシニアディレクターの高岡寿成氏は「条件は厳しくなったが、出場選手が前回より増えることを期待したい」と熱い戦いを心待ちにする。福岡国際は来夏米国で開かれる世界選手権の代表選考材料にもなる。(末継智章)

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