「福岡スタイル」の浸透を証明したベテラン城後のプレー 今季最終戦で個人記録より大切にした思いとは

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J1第38節 FC東京0-0福岡(4日、味の素スタジアム)

 全員が意志統一し、献身的に戦う今季の福岡らしさを貫いた。0-0の後半ロスタイム。カウンターからドリブルで攻め上がった城後は無理にシュートを狙わず、ボールをコーナーに運んだ。時間を稼いでドローに持ち込んで8位を死守した。

 城後にとって2006年からのJリーグ戦での連続得点が懸かった一戦。今季無得点に終わって連続得点は15年で途切れたが、35歳のベテランは「個人記録より『チームのために』という姿勢を見せないといけないと思った」と誇った。

 8位を守るため、状況次第で終盤に引き分けを狙う方針は試合前のミーティングで伝えられていた。自己犠牲に徹した城後を、来季も続投する長谷部監督は「いい貢献だった」と称賛した。アウェーで優位に試合を運んだ内容も含め、「福岡スタイル」の浸透を証明した今季最終戦となった。(末継智章)

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