J3降格の北九州 響いた昨季主力の大量流出

西日本スポーツ

 ◆明治安田J2第42節 山形5―1北九州(5日、NDソフトスタジ山形山形)

 奇跡は起きず、ギラヴァンツ北九州の3年ぶり2度目のJ3降格が決まった。大勝すればJ2残留の可能性がわずかにあった大一番で、逆に大量5失点。山形と同じシュート17本を放ったが、PKを外すなど決定力と集中力の差が大敗に直結した。「相手のリズムになったときに今年は我慢できなかった」。再びJ3降格が決まり、小林伸二監督は悔しさをにじませた。

 J2に復帰した昨季は前線からのプレスとパスサッカーで5位と躍進。しかしチーム最多の18得点を挙げたディサロ(現J1清水)ら主力の多くがオフに去り、一から出直した今季は連係が深まらなかった。村松主将は「選手同士の要求や勝ちへの執着をもっと追求すれば…」と悔やんだ。

 清水からの期限付き移籍で来ているチーム最多10得点の高橋ら主力が再び流出する恐れは強い。選手が代わっても戦い方を貫けるチームづくりが、J2復帰には欠かせない。(末継智章)

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