岩見地元G1初制覇 開設記念 【飯塚】

西日本スポーツ

 飯塚オートのチャリロト杯G1「開設65周年記念レース」は最終日の5日、最終12Rで優勝戦があり、素早く先頭に立った岩見貴史(37)=飯塚=が、荒尾聡の猛追をしのいで1着ゴール。悲願の地元G1初制覇を決めた。G1は2015年の船橋オート祭以来、約6年ぶり2度目の制覇。2着は最終4角で荒尾の内をすくった青山周平が入った。3着は荒尾。なお1周3~4角で4車が落車する事故があり、桝崎陽介が落妨。永井大介、浦田信輔、辻大樹が他落した。5日間の総売上額は11億2287万円余り(目標額12億5000万円)だった。

ヒーロー

 何とか振り切った。岩見が2番手で1角を通過。1周バックで辻をまくり切って先頭に立つと、残り7周回は荒尾の猛攻をしのいだ。レース後は開口一番、「久しぶりでうれしい。やっと地元の記念に手が届きました」。G1初制覇は今はなき船橋で、2015年に開催されたG1オート祭。約6年ぶりのG1制覇を達成し、レース後は「事故レースになったが、ゴール後は素直にうれしかった。最近は悲しい事故もたくさん続きましたからね」と感極まる場面もあった。

 レースは絶好のS展開。先頭に立ったあとはワンミスも許されない状況だった。「後ろに荒尾さんが付けているのは分かった。やられても2番手を追走と思って走ったし、ミスはなかったと思う」。今年1月に開催された同タイトルは、けがで欠場となっただけに思い入れは強かっただろう。

 2度目のG1を制して次なる目標は、やはりSGタイトル。「もう一つ上のステージで戦えるようになりたい。まずはSG優出の常連組に。そして優勝できれば」。この後はすぐに山陽G1開催が控えている。「G1も追加で走らせてもらえるし、年末は地元のミッドも走れる。いい形で最後に家に帰れるように頑張りたい」。早くも次戦へ向けて気を引き締め直していた。(小林良平)

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