福岡第一高出身のギザエが「日本の故郷」で初優勝

西日本スポーツ

 ◆第75回福岡国際マラソン(5日、福岡市・平和台陸上競技場発着)

 優勝したケニア出身の27歳ギザエは、高校時代を福岡第一高で過ごした。「日本の故郷」と呼ぶ福岡で頂点に立ち「100パーセントの力を出して優勝できて良かった」と興奮気味だった。

 34キロ付近でスパート。時折、苦悶(くもん)の表情を見せながらも大きくペースダウンすることなくゴール。「スズキと藤原さんのサポートに感謝したい」と指導を受ける2012年ロンドン五輪代表の藤原新監督に感謝した。藤原監督は「少しスパートが早かったけど、逃げ切れた」とほっとした表情を浮かべた。

 高校時代は同校駅伝部の中山徹監督に連れられて大会を見学。昨年は4位だった。「最後のチャンスで優勝できた。ケニアから来て福岡の高校に通ってスズキで走る私が歴史に名を刻むことができる」と最後の王者の感慨に浸った。

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