福岡国際マラソン終了惜しむ 君原健二、瀬古利彦、宗茂

西日本スポーツ

 過去4度の優勝を誇る日本陸連の瀬古利彦副会長も終了を惜しんだ。「日本マラソンを支えてきた大会。この大会がなければ日本男子は強化できなかった。私も含めて名ランナーを育ててくれた。私も寂しいが、年末の風物詩の風景がなくなる福岡のファンの皆さんが一番寂しいのでは」と沿道で応援した地元の気持ちを思いやった。

 1968年メキシコ五輪銀メダルの君原健二さん(80)は62年の初マラソンが福岡だった。「九州の選手にとっては特別な大会。終了は時代の流れで仕方ないけど、続けてほしかった」と悔しがった。

 東京など大規模の市民マラソンに有力選手を奪われ、財政難もあって伝統に終止符が打たれる。70~80年代に瀬古副会長らとデッドヒートを繰り広げるなどして大会を盛り上げた宗茂さん(68)は「日本の文化であるマラソンや駅伝がなくなってしまうのは寂しい」と無念の思いを口にした。

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