西武山川、2年連続で4千万円ダウン「高校生が投げても打てなかった」

西日本スポーツ 小畑 大悟

西武の山川穂高内野手(30)が5日、埼玉県所沢市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2年連続で4000万円減の年俸1億3000万円でサインした。110試合の出場で打率2割3分2厘、24本塁打、66打点。「自分の成績が悪かったのでしょうがない。悔しいけど、次に気持ちが向かっているので切り替えは大丈夫」と語った。

 それは決して強がりではない。シーズン最後の4試合で3本塁打。最終盤に光が見えた。特に10月20日の日本ハム戦での23号と翌21日のオリックス戦の24号。「ボールがよく見え、ホームラン王を取ったときのようにボールが遅く見えたり、大きく見えたりした。(投手が)投げた瞬間にボールがつかまる感じ。来年楽しみに見といてという気持ち」と説明した。

 秋季練習でもその手応えは続いていた。「この2年は勝負になっていなかった。高校生が投げても打てなかったんじゃないか」。そんなどん底からつかんだ感触。「自分の技術と感覚さえしっかりしていれば誰が来ても打てる」と変わった。

 2年で2億1000万円から計8000万円ダウン。「まず全部出て、全部4番に座る。来年とんでもない数字を出して、何億とアップする気持ちでやる」。自信を胸に来季の戦いを見据えた。(金額は推定)(小畑大悟)

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