川原弘之、今季限りで引退 福岡大大濠高からドラフト2位で2010年入団

西日本スポーツ

 ソフトバンクの川原弘之投手(30)が今季限りで現役を引退することが6日、分かった。

 福岡大大濠高からドラフト2位で2010年に入団。最速158キロの大型左腕は大きな期待を背負いながら、15年に左肩と左肘の手術を受け、16年に育成契約となった。4年ぶりに支配下登録された19年に初の開幕1軍入り。開幕戦だった3月29日の西武戦(当時ヤフオクドーム)のセレモニーで名前がコールされると、苦難を乗り越えた地元出身左腕に万雷の拍手が送られた。「本当にたくさんの方に応援されているんだと実感した。忘れられない思い出」と振り返る。翌30日の同カード(同)ではプロ初ホールドも挙げた。

 同年は19試合、20年は22試合に登板するなど救援で活躍したが、今季は3試合にとどまり、来季の構想外となっていた。通算47試合で0勝0敗5ホールド、防御率2・88。「12年やらせてもらいながら、0勝という選手も珍しいと思う。ホークスには心から感謝です」。当初予定していたトライアウトは受けず、次なる道を進む決断を下した。

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