「黄金の舞台」に挑戦を ザ・クラシックGC(福岡県宮若市)

西日本スポーツ 松田 達也

 渋野日向子、勝みなみら女子ゴルフ界をけん引する1998年度生まれの「黄金世代」。その一員である原英莉花がメジャー初優勝を飾った昨年10月の日本女子オープンを覚えているゴルフファンも多いだろう。今回はその舞台となった福岡県宮若市の「ザ・クラシックゴルフ倶楽部(GC)」を訪れた。伝統あるチャンピオンコースで、彼女らに負けないプレーを目指してはいかがだろうか。 (松田達也)

昨年は日本女子オープンが開催された

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 ザ・クラシックGCにはキング、クイーン、プリンスの3コースがあり、球趣に富んだ27ホールが楽しめる。今回ラウンドしたのはキングとクイーン。好天の下、チャンピオンコースでプレーできたことは、ゴルファー冥利(みょうり)に尽きる。

キングコースの7番のグリーン

 キングは全体的にフラットな印象。丁寧にメンテナンスされたフェアウエー、グリーンで快適なプレーができた。クイーンは9ホールのうち、6ホールが池が絡むレイアウトになっており、より戦略性が求められる。

クイーンコースの7番ホールのティーショット

 クイーンの名物ホールでもあるミドルの7番(328ヤード)は、ティーショットの左前に大きな池が広がり、フェアウエーの右奥にも潜む。ミドルの9番(400ヤード)はグリーンの左手前に鮮やかに上がる噴水が印象的だ。上がりの3ホールが3連続ボギーだった私のスコアはともかく、初冬らしい景観を楽しめた。

クィーンコースの9番ホールのフェアウエー

 9月には、ゴルフ場では全国初となる、スターバックスのコーヒー体験を提供するプログラム「We Proudly Serve Starbucks TM」を導入。コーヒー、カフェラテ、ココア系など7種があり、来場者に大好評だ。ラウンドの前後や食事中にレストランで頼めるだけでなく、テークアウトしてコースにも持ち込める。

ラウンジで注文できるスターバックスコーヒー

 取材当日もロゴマークの入ったおなじみのカップを片手に、カートに乗り込むゴルファーの姿が印象的だった。谷水大祐支配人は「これまでとは異なる楽しみ方を提案できれば、と考えています」と紹介してくれた。

 原英莉花が国内四大大会を初制覇した昨年の日本女子オープンだけでなく、過去には1995年の日本女子プロ、2017年の日本シニアオープンなども開催された伝統を持つ。トッププロによる幾多の名勝負の舞台となってきたコースは、今もゴルファーの憧れであり続けている。

 

 ◆概要 開場は1990年。設計は鈴木正一氏。キングコース3475ヤード。クイーンコース3451ヤード。プリンスコース3479ヤード。

 ◆所在地 福岡県宮若市倉久1の3

 ◆アクセス 福岡方面からは、九州自動車道の若宮インターチェンジ(IC)から約10分。北九州方面からは、九州自動車道の宮田スマートICから約5分。

 ◆問い合わせ 0949(33)1111

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