大分舞鶴3大会ぶり花園で快勝 県決勝は抽選で代表権「彼らの分まで」

西日本スポーツ

 ◆全国高校ラグビー大会(大阪・花園ラグビー場)1回戦 大分舞鶴22-0倉敷

 出場58度目の大分舞鶴が3大会ぶりに「花園」勝利を手にした。前半から終始攻めながらもミスを繰り返し、7-0。初陣チームにてこずった。主将のフランカー島(3年)は「スタジアムの雰囲気に慣れていないのもあって」と振り返った。

 優勝1回、準優勝3回を誇るが、2019年度に花園切符を懸けた県大会決勝で大分東明に敗れ、連覇が33回でストップ。20年度も出場できず、本年度の決勝は大分東明と14-14の同点。抽選の末に出場権を得た久しぶりの晴れ舞台だった。

 緊張で本来の動きとは程遠く、普段は自主性を重んじ、ハーフタイムでの指示は控えめな杉本監督が「声を出せ」と声を掛けるほど。独特の雰囲気に浮足立ったが、後半12分にナンバー8岩田(3年)のトライで突き放し、笑顔が広がった。その後も2トライを追加。終盤はFW、バックス一体となった自分たちのプレースタイルを取り戻した。

 「大分東明に(試合で)勝って出場しているわけではない。彼らの分まで、と思ってやっている」と島。ライバルの思いも背負い、突き進む。(松田達也)

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