柳田「それさえできれば」新春インタビューで激白した新キャプテンの決意

西日本スポーツ

 2022年、ソフトバンクに4年ぶりのキャプテンが誕生した。柳田悠岐外野手(33)が西日本スポーツの新年単独インタビューに応じ、思い描くキャプテン像を語った。8年ぶりのBクラスに終わった昨季からの逆襲を託された藤本博史新監督(58)との縁や、ロッカーに飾っているという王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)の写真にまつわる秘話も披露。日本一奪還を狙うチームの「顔」が本音を明かした。

   ◇   ◇

 -ソフトバンクでは内川聖一選手(現ヤクルト)以来のキャプテンとなった。キャプテンマークが胸に付くイメージは。

 全然湧いてはいないんですけど。今はいっぱいある「C」マークがないユニホームを誰にあげようか考えています。

 -キャプテンはアマチュア時代を通じても初めて?

 初めてです。副キャプテンは大学、小学校、中学校もやりましたけど。(キャプテンを任されなかったのは)真面目じゃないからでしょと思います。

 -「キャプテン」のイメージは。

 真面目で練習をたくさんする。(自分は)懸け離れていると思うし、そんなんだから僕で良いのかなと…。でも今は、もっと成長できる良い機会だと思っています。プラスに捉えてチームが良い方向に行くように、自分なりにちゃんとしようという感じです。

 -引き受けたのは、藤本監督の指名が大きい。

 もちろん。やっぱり、プロ1年目から(当時2軍打撃コーチだった藤本氏に)ずっと指導してもらっていて、藤本さんを胴上げしたいと就任が決まった時から思っていたけど、その中で「キャプテン」と言われたので、先頭に立って胴上げをしたいですね。

 -2軍時代に藤本監督に打撃の手本としてバリー・ボンズのポスターを貼るように指導されたとか。

 言われましたね。でも今はボンズは貼っていないんです。王会長の写真はロッカーにずっと貼っています。もう7、8年になりますかね。藤本さんから頂いた足を上げて打ちにいくところの写真。そこの体の使い方が会長に似ていると言われたので。その形は大事にしています。

 -昨季はほぼ全試合(141試合)に出たが、チームは8年ぶりのBクラスとなる4位に終わった。

 なかなか勝てないというのは実力不足。単純に実力が足りなかった。

 -どこかのタイミングで浮上すると思ったが。

 力を出し切れなかった。僕が力を出し切れないというのが一番ですけど…。調子が良い時期というのもなかなかなかったですし、そういうところがBクラスかなって。

 -ポストシーズン進出を逃したからこそ勝利に飢えている。

 やっぱり負けると楽しくないので。

 -昨年は楽しくなかった。

 全然。やっぱり、負けると楽しくないし、勝ったら楽しい。分かりやすい。どうせやるなら、楽しい方がいいし、勝ちたい。

 -ソフトバンクがBクラスになるイメージが湧かなかった。

 そんなに甘くないです。他のチームも強い。Bクラスからの優勝もなかなか難しいと思いますけど、そこはみんな負けて悔しい思いをしている。みんな良い準備をしてシーズンに臨んでくれるはず。それでチームとして良い方向に行けば強くなれると思います。

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