鹿児島は最終9区に東京五輪マラソン8位の一山 駅伝不敗の広中に挑戦 全国都道府県対抗女子駅伝

西日本スポーツ

 第40回全国都道府県対抗女子駅伝(たけびしスタジアム京都発着=9区間、42・195キロ)が16日に行われる。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。15日は京都市内で監督会議が開かれ、オーダーが発表された。

 鹿児島はエースが激突する注目の最終9区(10キロ)に、東京五輪マラソン8位の一山麻緒(ワコール)を配した。出身地の「ふるさと選手」としての出場に尾上監督は「走ってくれるだけでもすごい。県民も喜んでいます」と話した。

 先月の全国高校女子駅伝で3位入賞を果たした神村学園高から4人を起用するなど、実力者で固めた布陣だけに、尾上監督は「4区まで上位につけて、5区から7区まで我慢できれば」と好位で一山につなぎ、一昨年の5位に続く入賞を目指す構想を明かした上で「レースの流れに乗って、最後は桜島みたいに、どかんといきたいですね」と笑った。

 9区は中学3年から全国の主要駅伝で区間賞を取り続け、東京五輪1万メートルで7位に入った広中璃梨佳(日本郵政グループ)=長崎県大村市出身=も長崎のアンカーとして登場するだけに、オリンピアン対決にも注目が集まりそうだ。

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