西武辻監督「先発7回ノルマ指令」理由は復活したあの制度 でも別の心配が…

西日本スポーツ

 西武の辻発彦監督(63)が19日、先発投手陣に7イニング到達のノルマを掲げた。リモートで開かれた12球団監督会議に出席。3シーズンぶりに延長12回制が復活することを受け、先発陣に期待を込めた。

 会議では座長を務め、今季の戦い方に頭を巡らせた。焦点は延長12回制。昨季は9回打ち切りで投手を惜しみなくつぎ込めたが、状況は変わる。「先発に1イニングでも多く投げてもらわないと、しわ寄せが中継ぎに来る。先発が最低でも7回まで投げてくれれば、後ろの投手も助かる」と構想を示した。

 昨季は高橋、松本、今井が規定投球回数に到達し、先発として成長を遂げた。ルーキーではドラフト1位の隅田(西日本工大)、同2位の佐藤(筑波大)が新人合同自主トレで順調な調整を続けている。

 一方で、先発候補の右腕スミス、左腕エンスを含む5人の新外国人がコロナ禍で来日の見通しが立っていない。辻監督も「大きな問題。本当に心配」と表情を曇らせた。「3・25」の開幕まで、延長12回制の鍵を握る先発陣の整備が急がれる。(小畑大悟)

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