J1鳥栖ルーキー佐藤響 卒論テーマは「サガン鳥栖」地域の思いに応える

西日本スポーツ

 J1サガン鳥栖に新加入したMF佐藤響(きょう)(21)が開幕のアウェー広島戦(19日)のスタメン奪取に自信を見せた。チームは10日、佐賀県鳥栖市内で練習を公開。流通経大から加入したルーキーは中盤の左サイドで切れのいい動きを見せ、「試合で活躍するために日々取り組んでいる」と力を込めた。

 栃木県出身のルーキーは、早くも身も心もサガンブルーに染まっている。佐藤は「『鳥栖の顔』と言われるぐらいになりたい」と言い切った。「前線からのプレスが自分の強み。複数のクラブの練習に参加する中で、特長が一番出せると思った」と鳥栖加入を決断した。

 昨年5月に加入が内定したことから、卒論のテーマに「サガン鳥栖」を選んだという。「佐賀県のクラブに対する取り組みを調べた。地域の方の思いに応えたい」と“サガン愛”をアピールした。

 2021年の関東大学リーグ1部を制した流通経大からは菊地泰智(22)も加入。「キャンプを経て、J1でやれる自信がついた」と中盤の一角でスタメンを目指しており、佐藤も「タイチはいいパスをくれる。お互いの特長を理解しているので、2人で出られればチャンスをつくることができる」と“流経コンビ”での活躍を誓った。

 5日に沖縄キャンプを打ち上げ、川井監督は「キャンプでどのようなフットボールをするのか共有できた」と仕上がりに自信を見せる。若い力が躍動する鳥栖が今年も新風を巻き起こしそうだ。(向吉三郎)

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