王会長、2年目井上をキャンプ前半の「MVP」に指名 打撃好調な19歳「開幕スタメン狙う」

西日本スポーツ

 ソフトバンクの王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)が宮崎春季キャンプ第3クール最終日の13日、前半の「MVP」に2年目の井上朋也内野手(19)を挙げた。連日グラウンドで選手にアドバイスした王会長はこの日でいったん宮崎を離れ、22日から再び視察に訪れる予定だ。

      ◇       ◇

 ドラフト1位で昨年入団した成長株は11日に今キャンプ初の紅白戦で長打2本を放ち、4打点を挙げる活躍を見せた。12日の紅白戦でも田浦の内角直球を左翼芝生席へ運ぶ2ランをマーク。王会長も「一番目立っているのは井上ですかね。結果も出ているし、体も頑丈で練習量も多い」と目を細めた。

 昨年の秋季キャンプで王会長が右手の指でバットを握るように指導したことも結果に結び付いている。「オフの間も十分に体を鍛えて、頭も整理して(春季)キャンプに入ったと思う。順調な成長を見せてくれているし、去年よりも1軍での期待ができる」と今季の活躍を“予言”した。

 松田、リチャード、新人の野村勇らがひしめく三塁を狙う井上は「名前を出してもらい、すごくありがたい」と満面の笑み。さらに「開幕1軍」の目標を上方修正した。「2年目だからとか言わず、開幕スタメンを狙えるように頑張りたい」。王会長の期待に応えるため、後半もアピールを続ける。(長浜幸治)

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ