若手が活躍するJ1鳥栖の土壌とは レジェンドOB徹底解説 高橋義希さん

西日本スポーツ 向吉 三郎

 Jリーグは18日に開幕し、J1鳥栖はアウェーで広島と初戦を迎える。川井健太新監督(40)の下、大きく陣容が変わった鳥栖の見どころを昨季限りで現役を引退して地域とクラブをつなぐサガン・リレーションズ・オフィサーに就任した高橋義希氏(36)に聞いた。(向吉三郎)

   ◇   ◇

 -チームは昨季の陣容と大きく変わった。

 「監督も川井監督に代わり、サッカーは変わるが、サガン鳥栖が大切にしている部分、走力や戦う、というところは変わらない。監督も(試合中に)休むのは相手のゴールにボールを入れた直後だけと言っていた」

 -戦術理解や連係も深まってきている。

 「鳥栖は素直な選手が多い。練習を見ても、いい雰囲気で連係も深まってきている」

 -大卒の選手が6人加入した。鳥栖は近年は若い選手が活躍してきた。

 「そういう選手間の雰囲気や若手を積極起用するクラブの土壌が若い選手の能力を引き出している。今年も全員が期待できる。昨年、練習参加していて一緒に練習した荒木(駒大出身、FW)、佐藤(流通経大出身、MF)、菊地(同、MF)は十分に活躍できると思った」

 -若い選手が数多く入った中で復帰組への期待も大きい。

 「今のメンバーで、J2からの昇格を知っているのは復帰した藤田だけ。昔の鳥栖のいいところ、J2時代の話でもいい、サガンが大切にしているものを伝えてほしい。福田は運動量や戦うところなど鳥栖のスタイルにマッチする選手、小野は大きなけがをして、いろいろな経験をしている。負けん気の強い選手。勝負へのこだわりを植え付け、いい緊張感をもたらしてくれると思う」

 -チームが目指すべきところは。

 「優勝ですね。負けていい勝負なんて一つもない」

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