九州国際大付、昨秋競り勝ったクラークと再戦「素晴らしいチームという印象」 選抜高校野球

西日本スポーツ 前田 泰子

 ◆第94回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会 九州国際大付-クラーク(北海道)

 「九国野球」を貫けばどのチームにも負けない自信がある。11年ぶりの春の甲子園となる九州国際大付は、昨秋の明治神宮大会で戦ったクラークと初戦でぶつかる。「走攻守そろった素晴らしいチームという印象。どんな相手でも九国らしいプレーを見せるだけ」と野田主将(3年)は同じ相手との再戦も冷静に受け止めていた。

 昨秋の公式戦14試合で18本塁打114打点という豪快さが看板だが、鉄壁の守備も光る。昨秋の公式戦ではレギュラー選手の失策は3。「投手を中心とした堅い守りからリズムをつくるのが自分たちの野球」と野田主将は言い切る。

 冬の練習では守備力をさらに高めるために、秋はベンチ外だった選手も含めて守備を見直し競争しながら底上げを図った。「守りを一番に考えて攻撃につなげていきたい」と楠城監督も自身初となる春の甲子園の采配を思い描く。

 明治神宮大会ではクラークとの1回戦は5-1で競り勝ったが、準決勝で大阪桐蔭に逆転で敗れた。春の目標は全国制覇。「神宮では悔しい結果に終わったので、日本一を狙いたい」。野田主将はチーム全員の決意を改めて口にした。

(前田泰子)

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