西武辻監督「うれしく思いますよ」“技あり”の渡部健人&適時打の2年目山村崇嘉 若獅子アピール中

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆オープン戦 広島3-2西武(6日、マツダスタジアム)

 若き獅子たちの“生き残りアピール”に、西武・辻監督も「うれしく思いますよ」。6日の広島戦(マツダ)で打点を挙げたのは2年目の山村崇嘉内野手(19)と渡部健人内野手(23)だった。

 「ホントに成長している。いいセンスを持っている」とまず指揮官が絶賛したのは、8番遊撃でスタメン出場した山村だった。3回の守備で、折れたバットとともにゴロが飛んでくる不運も重なる適時失策。汚名返上とばかりに、2点を追う5回2死一、三塁、広島森下の139キロチェンジアップを右前へ運ぶ適時打を放ち、辻監督も「彼としては自信になるヒットだね」と喜んだ。

 8回は、途中出場の渡部が1死一、三塁の場面で昨季のセ最多勝右腕九里から同点の左犠飛を放った。体重112キロの巨漢ながら、138キロの内角球に両腕をたたんでの“技あり”の一打に、辻監督も「どういうバッティングをするか楽しみに見ていましたけど、厳しいインコースの球をよくさばけた」。

 8日のDeNA戦(横浜)以降は源田、栗山、中村らの主力組が順次合流予定で、この日の広島戦までが若手の“サバイバル戦”と指揮官も公言済みだった。そんな中で結果を残して「横浜にも行きますよ」と辻監督からの“生き残り通知”が届いた山村は「いろいろ出た課題を一つずつ見直して、一つずつやっていけたら」。必死に、1軍へ食らいついていくつもりだ。(喜瀬雅則)

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