第1子誕生の西武源田が子ども支援「悲しい思い、減ってほしい」 岸、高橋、武隈も社会貢献活動

西日本スポーツ

 西武は29日、源田壮亮内野手(29)が社会福祉活動を行う団体への支援を新たに展開すると発表した。

 今年1月に第1子が誕生した源田は、こども食堂や児童養護施設などの支援をスタート。昨季の盗塁王として今季は1盗塁ごとに2万円を積み立てる。埼玉県社会福祉協議会の「こども食堂・未来応援基金」と出身地の大分県の「大分県社会福祉協議会」のこども食堂・こどもの居場所づくりの推進分野に合計金額の半分ずつを振り分け寄付する。

 源田は「今年1月、源田家に第1子となる男の子が誕生しました。この子には幸せになってほしいと思うとともに、悲しい思いをしているこどもが一人でも減ってほしいという気持ちが芽生え、子どもたちに対しての活動をしたいと考えるようになりました。一人でも多くの子どもたちに力を与えられるよう、今シーズンも果敢に次の塁を狙って行きたいと思います」と球団を通じてコメントした。

 その他にも、多くの選手が新たに慈善活動を展開する。岸潤一郎外野手(25)は障がいを持つ人へのサポートなどを行う埼玉県の事業へ支援を開始。公式戦での1本塁打ごとに1万円を積み立て、埼玉県の「シラコバト基金」の障がい者福祉分野に寄付する。

 高橋光成投手(25)は出身地の群馬県沼田市の自然環境を守る活動を新たに開始。自身の勝利数につき2万円を積み立て「ぐんま緑の県民基金」に寄付していく。

 武隈祥太投手(32)はいじめをなくし、子どもたちの笑顔を守る活動を展開する団体へ支援する。登板試合ごとに2万円を積み立て。いじめ撲滅活動を展開する団体と、2019年から行っている難病のこどもたちなどを支援している団体に、合計金額の半分ずつ振り分けて寄付を行う。

 岸は「新型コロナウイルスの影響から、マスクで口の動きが見えずにコミュニケーションがとりづらくなったり、距離を保つため身体的なサポートがしづらくなったりするなど、障がいを持つ人たちの生活も様変わりしたと聞きました。娘が生まれつき障がいを持っていて以前から障がいを持った方々に対し何か力になれないかと思っていました。そうした方々がひとりでも多く幸せになれるように、今シーズンは昨年以上のホームランを打つことを目標に、力強くバットを振っていきます」と力を込めた。

 高橋は「僕が育った沼田市は自然が豊かな町で、そんな環境で育ったからか緑色が大好きなんです。もちろん、グラブの色も緑(笑)! 地元群馬県の緑を守る活動は僕にぴったりだと思い、すぐにこの活動を決めました。災害救助犬の支援活動も引き続き行いますので、できるだけ多くの支援ができるようにマウンドにあがり、多くの勝利を届けたいと思います」と意気込んだ。

 武隈は「僕が生まれた地域でいじめによる悲しいできごとがあったニュースを目にして、何か自分にできることはないかと思い立ち、今シーズンからは子どもたちの笑顔を守る活動も始めます。以前から継続して行っている難病の子どもとそのご家族の支援と合わせて、一人でも多くの子どもたちの笑顔を守るため、僕にできることを考えながら戦っていきたいと思います」と決意を新たにした。

 それぞれ自身の経験などを基に展開する社会貢献活動。より多くの支援を実現するためにもグラウンドでの躍動を誓う。

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