丸山城志郎 阿部一二三に再び敗れるも「今後につながる」柔道選抜体重別

西日本スポーツ

 ◆全日本選抜柔道体重別選手権最終日 男子66キロ級(3日、福岡国際センター)

 丸山城志郎(ミキハウス、宮崎市出身)は、東京五輪代表を争った阿部一二三(パーク24)と決勝で対戦したが、反則負けした。「結果は駄目だったけど内容は悪くない」と表情を崩さなかった。つり手と引き手の両方を持って技をかける自身の柔道に徹し、阿部対策は封印。「ここだけ勝っても世界で勝たないと意味がない」と世界選手権での再戦を見据えた判断で「今後につながる」と気丈に振る舞った。

 優勝した昨年6月の世界選手権以来の実戦だが、切れ味鋭い内股は健在だ。準決勝では20歳の田中龍馬(筑波大)から技ありを奪い、若手のホープを「速くて最後まで決めきる部分が他の選手にはない」と脱帽させた。

 「一つ一つの課題をクリアし、その先にパリ五輪がある」と世界選手権での雪辱を胸に秘める。今大会は3試合とも先に指導を受けており「余計な指導をもらわないことも大事」と戒めた。

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