ゴルフも温泉も同時に満喫 武雄嬉野CC(佐賀県武雄市)

西日本スポーツ 松田 達也

 コロナ禍で旅行に出かけることもためらいがちな状況ながら、たまには温泉にでも出かけたい。そんな気持ちに応えてくれるのが、佐賀県武雄市の「武雄嬉野カントリークラブ(CC)」だ。ゴルフを楽しんだ後に温泉もゆっくり満喫できるという。さっそく足を運んでみた。 (松田達也)

6番ホールのティーショット

5番ティー付近に鳥居

14番ホールのティーショット

 ゴルフ&温泉という二重の楽しみに到着までの道中も心が弾む。長崎自動車道の嬉野インターチェンジ(IC)を降り、すぐに見えてくる温泉街を抜けると、あっという間に到着した。嬉野温泉といえば、日本三大美肌の湯とも呼ばれる。天気も快晴で、あとはラウンド後に気持ちよく汗を洗い流すだけだ。

18番ホールのティーショット

 インからのスタートで、まずは10番ミドル(337ヤード)。広いフェアウエーが見通しよく、気持ちよくドライバーショットを放った。その後は2打目以降が乱れ、11番以降も波に乗れない。流れてくるのは冷や汗ばかりだった。

5番ホールのティーグラウンド付近にある鳥居

 開場から44年という伝統のコースは、自然豊かでアップダウンも少なめ。高麗グリーンという特徴もある。アウトの5番ミドル(356ヤード)は、ティーグラウンド付近に鳥居がある。心の中で手を合わせてドライバーを振ると、やや右方向に出た打球が木に当たり、フェアウエーに戻ってきた。助けてくれた“ゴルフの神様”に感謝したが、トータルでは芳しいスコアではなかった…。

「入浴が目的」の客も!?

クラブハウス内にある温泉

 悔しい気持ちも洗い流そうと、湯船に漬かった。ぬめりのあるお湯が疲れた体を癒やしてくれた。武雄嬉野CCによると、腱鞘(けんしょう)炎や腰痛などの症状を緩和する効能があるという。石丸喜教支配人は「お客さまの中には『風呂に入るために来たんだ』とおっしゃる人もいますよ」と笑って説明してくれた。こんな気持ちのよい時間を過ごせるなら、その言葉も納得だ。

 新型コロナウイルスの感染が拡大した頃は、湯船の使用をためらう時期もあったというが、現在は仲間同士でも「黙浴(もくよく)」を推奨するなど、対策を施すことで安心して湯船に漬かることができる。

 大浴場のガラスの向こうには、日本庭園が広がっていた。今度はこの景観を気持ちよく眺められるように回ろう。名残惜しいが、長湯を切り上げた。

 石丸喜教支配人「開場から44年を迎え、樹木の伐採などを進め、コースを整備してきました。全体的にアップダウンが少なく、高麗グリーンの仕上がりも良好です。皆さんに楽しんでいただけると思います」

 

 ◆概要 開場は1978年。アウトコースは3369ヤード。インコースは3331ヤード。

 ◆所在地 佐賀県武雄市西川登町小田志18356

 ◆アクセス 長崎自動車道の嬉野ICから約3キロ。

 ◆問い合わせ 0954(28)2561

PR

ゴルフ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング