小久保2軍監督「俺らが3軍やと思われるぞ」紅白戦で無安打のリチャード、井上らにゲキ

西日本スポーツ

 ソフトバンクの2軍と3軍による紅白戦(7回制)が15日、タマスタ筑後で行われた。阪神とのウエスタン3連戦がコロナ禍で中止になった関係で急きょ実施。3軍が6-3で勝った試合後、小久保裕紀2軍監督(50)は敗れた2軍メンバーに奮起を促した。

 10安打を放った3軍に対し、2軍は7安打。期待の5番リチャードは3打数無安打、7番井上も2打数無安打に終わり、小久保2軍監督は「スコアボード(に名前が)出てなかったら、お客さんに俺らのベンチの方が3軍やと思われるぞ」と選手に語りかけた。

 2軍戦でも打率1割台の低空飛行が続き、この日は2三振を喫したリチャードには「型はできあがっていて、技術的に触るところはない。それで打てないということはもう(あとは)野球頭。なかなか歯がゆい」と話し、期待するからこその苦言を呈した。

 井上は四球を一つ選んだものの、4回に2球連続で送りバントに失敗し、最終的に三振に倒れた。1軍昇格後の役割を想定し、これまでもサインを出してきただけに「あれだけバントさせたけど期待を裏切るバント。下手ならまたやらせるしかない」と落胆した。

 3軍は育成3年目の石塚が勝ち越しの2点二塁打を放つなど、育成中心のメンバーが猛アピール。小久保2軍監督は「次の遠征から入れ替えも十分考えられる。そういう世界なんで」。2軍と3軍の紅白戦は16日(午後1時試合開始、6回制)も行われる。(鬼塚淳乃介)

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