コンサートツアー、TⅡ新公演「新しい風吹かせる」 HKT48月イチ報告㊦

西日本新聞 古川 泰裕

 HKT48の3期生・栗原紗英(25)、ドラフト2期生・今村麻莉愛(18)、4期生・宮﨑想乃(21)、5期生・村上和叶(19)の4人が春先の出来事を振り返る「月イチ活動報告」。後編では、リニューアルした「博多なないろ」公演や4月15日に千秋楽を迎えたチームTⅡの「手をつなぎながら」公演の思い出、さらに4月8日から始まったコンサートツアーについて語ってもらった。(古川泰裕)※取材は4月7日

 -熊沢世莉奈さんと今田美奈さんが卒業したダンスユニット「Lit charm」(リットチャーム)に地頭江音々さんが加入することになりました。

 今村「まだりーぬさんと美奈ちゃんの場所に誰が入るか入らないのか分からない状態。でも『Lit charm』は続けるって(本村)碧唯ちゃんが言っていたので、私も楽しみです」

 リニューアル「博多なないろ」、新しい絡みが面白い

 -3月17日に新たな形の「博多なないろ」公演がスタート。各チームから一人ずつ出演し、楽曲も各チームの公演から1曲ずつ持ち寄っています。

 栗原「私はもう何度も出ているので、なんならプロフェッショナル。リハーサルもたくさんしたので、何でも聞いてくださいって感じです(笑)。これまで他のチームが公演でやっていて、やってみたいなという曲もたくさんあったので、いろいろな曲ができるのは楽しい。一緒に出演したことがほぼない5期生とかと一緒に出られるのは、また新しい絡みがあって面白いなって思います」

 宮﨑「私は出演当日にみんなと合わせたので、本番ぎりぎりまで『出られない!』と思っていました。手に負えないというか、どうやって他のメンバーはこれを覚えたんだろうって思うくらい、自分の中ではけっこう大変。でも、紗英ちゃんがずっと朝からリハーサルに付き合ってくれました。自分もチームHやKⅣのアンダー(代役)で出なくなったので、5期生とかともゆっくり話す機会がなかった。この公演を通して、もっとみんなの仲が深まればいいなと思います」

 村上「私は好きな曲が多くてうれしい。みんな『欲望者』は『(難しくて)無理だよ!』って言っていて、私はオレンジでやっていたので『ラッキー』って思いました(笑)。みんなに『なんで欲望者にしたの!』って言われます(笑)」

 -曲の決め方は?

 宮﨑「1人2曲、自分のチームの好きな曲を教えてくださいって聞かれて、それで順位が高い曲からセットリストに入ったという感じです」

 -その中でも「欲望者」は大変だと。

 村上「私は、はるたんさん(卒業生の上野遥)に教わったので…。でもやっぱり、もともとやっていたチームの人に『ここどうなの?』って聞くことが多いんですけど『欲望者』は誰も私に聞かないでくれ…って思っていました(笑)」

 今村「出る予定がやっと決まって動画を保存したけど、『手をつなぎながら』とチームTⅡの新公演もあるので、無理かもしれない(笑)。みんなの話を聞いて怖くなっていますけど、ずっと出たかったので、紗英ちゃんの手を借りながら早急に頑張ります」

 栗原「何でも教えます」

2016年12月21日、「手をつなぎながら」公演の初日、はつらつとパフォーマンスするチームTⅡと4期研究生

 -チームTⅡの「手をつなぎながら」が4月15日に千秋楽を迎えます。

 栗原「5年半やっていました」

 -長かったですね。

 宮﨑「長かったー」

 -「手つな」の思い出は?

 栗原「もういーっぱい出たし、ユニット曲もみんな全部制覇したんじゃないかっていうくらい。絶対にみんな、ユニットが五つある中で全部やっているし、想乃ちゃんなんていろんなポジションを覚えてくれたし、麻莉愛もそうだし。1期生さんがデビュー当時に来ていた衣装を、いまだにみんなが着てやっているっていうのも、すごいことじゃないですか。こんなに長くやってきたのに、ファンの皆さんは今も『手つな』が大好きって言ってくれるし、メンバーもステージに立つと楽しんでいるのも分かるし…。それもすごいなって思いつつ、やっぱりもっと違うTⅡも見せていきたいっていう思いもみんなあって。千秋楽は絶対に寂しいけど、私の中ではTⅡで新しい公演をやるっていうのが夢でもあったので、やっぱりうれしいです」

 AKB48チーム4と合同公演、懐かしい

 -あるファンの人も「長いとは思うけど飽きてはいない」と言っていました。

 栗原「生誕祭を何度もやりすぎていて…」

 今村「やるユニットないですもんね(笑)」

 栗原「そう。もうどうしよう、みたいな(笑)」

 -いろんな会場、状況でやってきた公演でした。

 宮﨑「あれですね、AKB48チーム4さんと合同公演をやりましたし。2回くらいかな? たまたま同じ公演をやっていたからできたことなので。なんか懐かしいですね。まったく振りが違うところもあって、みんなでできる限り合わせたり、楽屋でお話したり…。今の時代にできることではないけど、もう一回くらいやりたかったなっていうのはありますね」

 -村上さんも研究生時代にバックダンサーで出演。

 村上「まだ(5期生が)お披露目の前に初めて公演を見学させてもらったのが『手つな』でした」

 宮﨑「あ、覚えている…!」

 村上「ガスホールだったかな? 上の階から見ていたんですけど、ファンの人に見つかってしまって、5期生の人数がばれちゃった思い出があります。みんな壁にはりついて見ていたから。恥ずかしかった(笑)。公演を初めて見たので『すごい』って思いました」

 -始まった当初はメンバーが座席のすぐ近くまで来る演出もあった。

 栗原「そうだ。西鉄ホールの後ろから『大好き』で降りて行きましたね」

 宮﨑「あっ、懐かしい!」

 -あれは本当に間近だった。

 栗原「めっちゃ近かった」

 -あれからいろいろ変化もあったけど…。

 栗原「一時期は『手をつなぎながら』公演なのに(新型コロナウイルス禍で)手をつなげない時期もあって…なんか切なかった。千秋楽はファンの人の声は聞けないけど…手はつなげるし。最後に聞きたかったですね。ファンの皆さんの『マンゴーNo.2』のかけ声とか『チャイムはラブソング』の『ワン、ツー、スリー!』とか。聞きたかったなっていう気持ちは、ちょっとあります」

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