西武・辻監督に「ノーノー」交代決断させた7回の投球 スミス「もっと投げられたらよかったけど」

西日本スポーツ

 ◆西武4-0ロッテ(19日、ベルーナドーム)

 頼れる新助っ人スミスは“ノーノー”のままマウンドを降りた。4回に1四球を与えただけの7回無安打無失点。96球で8回から救援にバトンを渡したが、初登板初勝利を飾って「もっと投げられたらよかったけど。少し疲れも出てきていた。チームが勝てて本当に良かった」とはにかんだ。

 序盤は150キロ超えの直球中心、中盤以降はスライダーなど変化球を織り交ぜた。4回1死で福田秀に四球。唯一の走者も続く中村奨の場面で鋭いけん制でアウトにするなど相手を封じた。「無安打は意識しないようにしていた」と連敗ストップだけに集中した頼もしい右腕に、辻監督も「他の先発の参考になるような投球。リズムよく投げてくれた」と絶賛した。

 終盤は球速が落ちていたこともあり「7回の球を見たら、ちょっとしんどいなというところだった。8回にあの状態ならいいけどね」と辻監督は交代を決断した場面を振り返る。1987年8月9日巨人戦の中日・近藤以来で外国人選手では初の初登板ノーヒットノーランの偉業こそならなかったが、本拠地で上出来過ぎるデビュー。試合後には愛妻のメリッサさんと記念撮影した。

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