「やっと投げられた」武田、今季初実戦で2回無失点、最速148キロ 藤本監督「万全ならローテピッチャー」

西日本スポーツ 鬼塚 淳乃介

 リハビリ組で調整中の武田翔太投手(29)が20日、四国アイランドリーグplus徳島との3軍戦(タマスタ筑後)で今年初めて実戦登板した。先発し2回1安打無失点、3奪三振。チームは6-4で勝利した。

 11年目の右腕も久々の実戦マウンドには余計な力が入った。「(実戦が今年)初めてだったんで力みが邪魔した」。それでも、この日最速148キロの直球を中心に初回は三者凡退。安打こそ許した2回には、2死二塁から直球の反応を確かめるため、7番打者に直球を続け最後は10球目のカーブで空振り三振に切った。

 2月の春季キャンプ中に広背筋付着部炎と診断され、リハビリ組での調整が続いていた。今年初の実戦登板を終え「やっと投げられた。まずは投げられたというだけで前進」と安心した表情を浮かべた。

 次戦は来週に60球程度をめどに投げる予定。オリックス戦の試合前に取材に応じた藤本監督は「(武田は)万全になったらローテーションに入ってくるピッチャー。どんどん投げてもらって悩ませてもらったらありがたい」と期待。武田も「早く戻りたいし、チームの力にならないといけない。気を付けながら、その中で急ぎたい」と一日も早い1軍復帰へ向けて意気込みを示した。(鬼塚淳乃介)

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