【ボート王国九州・山口!】白井が正念場 【三国】

西日本スポーツ

 “大型新人”が正念場だ。選出順トップという鳴り物入りでマスターズにデビューの白井英治が、3日目を終えて得点率6・40。2勝を挙げた代わりに6着も2本の出入りの激しい成績に、「ちょっとしたペラ調整で足の状態が大きく変わってしまう。エンジンに元気がないのかな」と困り顔。この日はリングを換えて臨んだが「元に戻そうと思う」。整備も行ったり来たりでリズムに乗れない。

 それでも悲壮感はない。前検日に「先輩が多くて楽しい感覚」と話した通り、同期や先輩らと相談しながら、焦りのない落ち着いた表情でペラ調整や整備に取り組む姿が印象的。予選最終日は大トリの12R。枠番と同じ4着なら目安の6・00で踏ん張れるが、準優以降の勝利の確率を高めるためには、それで満足とはいかない。持ち前のカド戦の威力を存分に披露する。

 その白井と同期で、同じく“新人”の平田忠則は、連勝条件の勝負駆けに挑む。1回走りの3日目は2コースから01と張り込んで2着。「いっぱいいっぱいです」。低調な機力にあわや3着の苦しい内容だったが「初日と比べたら1艇身は良くなっていますから」というのが前向きになれる材料。「あとはS。ねじり鉢巻きで頑張る」。3日目同様、魂のスリット攻勢でチャレンジする。

 最も快調なのが“2年目”の瓜生正義。既に準優入りは当確。あとはどれだけ上位で通過できるかが焦点。「Sが決まっているのはたまたまだが、行き足もしっかりしている」。その足がある以上、準優内枠を確保できれば、Vへの道筋も見えてきそうだ。

■前回覇者の原田 予選敗退の危機

 前回覇者・原田幸哉の連覇に黄信号がともった。3日目を終えて得点率5・00。4日目に1着なら5・83で多少の望みが生まれる状況。それだけに4日目1走の2Rは1着が絶対条件。「行き足や伸びはいい。とにかく頑張る」。ベストを尽くし結果を待つ。

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