九州陸上競技協会の元理事長・渡辺和己氏が死去 86歳

西日本スポーツ 手島 基

 九州陸上競技協会の元理事長で1960年のローマ、64年の東京両五輪代表の渡辺和己(わたなべ・かずみ)氏が21日午前3時38分、がんのため福岡市の病院で死去した。86歳。福岡県那珂川市出身。葬儀・告別式は23日午後1時から福岡市西区橋本2の15の7、橋本典礼会館で。喪主は妻弘子(ひろこ)さん。

 筑紫野高(現福岡農高)から中央大に進学して箱根駅伝などで活躍。九電工に入社し、60年の別府大分毎日マラソンで優勝。ローマ五輪はマラソンで金メダルのアベベ(エチオピア)に中盤過ぎまで食らい付き、東京五輪は1万メートルに出場した。現役引退後は九電工の監督。選手としても活躍した九州一周駅伝(2013年終了)では福岡県チームの総監督・監督を長く務め、01年には九州陸上競技協会理事長に就任。「長距離王国・九州」の強化に尽力した。06年度に体育功労者として西日本スポーツ賞を受賞した。

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